どんなときも

今年に入って初のひとりカラオケをした。
なぜなら、今の会社で働くようになってから、
はじめてと言っていいほどのリカバリー不可のポカをやってしまい、
憂さ晴らししたかったからだ。
ちなみに、このミスで1000USDチャージされることになった。私のチームが。
できることなら私がそれを個人的に払って、このミスを帳消しにしたいくらいだが、
まあ、そういうことではないので、致し方ない。

それとは別の話であるが、
最近芸能人の薬関係のニュースが続いており、
大麻とシャブについていろいろと思いをはせている。
バックパッカーをしていた経験から、大麻が好きな人を多くみてきた。
どうしても依存性があるようには思えなかった。
だがしかし、大麻をやる理由が、何かから逃れたい、ということなら、
大麻でも酒でも依存してしまうのではないか、と思う。
私もどうしても寝酒酩酊状態をつくることをやめられないので、
そういう意味では合法的な依存状態に陥っているのであろう。
一方で、シャブは一回やったら体が依存してしまうのではないか、と思ったりする。

そんなことを考えながら、マッキーの「どんなときも」を歌ってみた。
かなしい気持ちになった。
友人といったカラオケで、たまに「シャブ縛り」を試みたりしてみる。
シャブで捕まった歌手はいっぱいいるので、
けっこーいろいろ歌える、と思ったりした。
今日のひとりカラオケはシャブ縛りにはしなかったけど、
「どんなときも」を歌いたくなったので歌ってみた。

私はなにから逃れたいのか。
認めたくないけれど、彼が自死したことではなく、私の存在を受け入れることだと思った。現実を受け入れるって大変だ。