異動
前のblogのパスワードとIDを忘れてしまったため、
更新できずにそのまま終わってしまったその間に、
無事異動することができました。今年の4月に。
また、同時に子会社から本体の会社にうつったので、
コールセンターの正社員という微妙なラインから
正真正銘のヒラ社員になることができました。
今まで、やっていることと認識のされかた(=お給料)のギャップに苦しんできましたが、ようやくそのストレスから解放されました。
会社での異動は社内公募に応募して選考されるシステムなので、
今回も応募してやっと受かることができた。
前に私を落とした人が紹介してくれた。
受けても受けても落ち続けたけど、最終的に今のところが最良だったなと思うので、
結果オーライでよかったです。
今は上司も同僚もみんなインドにいてあたしだけ東京のオフィスで働いている。
午前中いついっても、どーせインド人はまだ寝てる時間なので、
朝起きられない私にはぴったり。
大学生のころ、編集をやりたいと思っていたが、
その理由のひとつが「朝会社に行かなくていい」ということだったので、
ひっそりと叶えることができました。
編集者が朝会社に行かなくてもいい、というのは、会社による、というところだと思います。
実際新卒で入った編集プロダクションは定時がありましたし。
ただ、時間を自分の裁量でマネージできさえすれば、
編集に固執する必要はない、ということです。
大学生の頃は無知だったので、女が一生続けられて、自分の裁量でできる仕事って
編集しか思いつかなかっただけ、ということだ。
いや、編集という仕事は、実際にやってみたら、
はじめて仕事してる充実感がえられた仕事だった。
それまでの仕事は学生のアルバイトだったからかもしれないけど、
オペレーショナルな仕事は向いてないんです。飲食とか。
自分の仕事が出来上がって目の前にある、それだけで満足でした。
でも、それも編集じゃなくても、最初から最後まで自分がディレクションする仕事だったら、なんだってよかったんだろうと思う。
何か少し自分で自分の考えを固定していたような気がする。当時は。
で、13回忌の節目にインド人の元、インド人たちと仕事することになって、
これはインドに呼ばれたと判断してインドにいってきたというわけです。